ファン人気曲”Baby don’t cry”など、安室奈美恵 1月発売シングル・アルバムまとめ [動画あり・一覧]
2021年になりましたね!今年は安室ちゃんも安室ちゃんファンも世界が平和な一年になりますように。
安室奈美恵の1月発売の楽曲は「Baby don’t Cry」などバラードやミディアムテンポな曲が多くあります。
シングル4枚、アルバム1枚、ベスト盤1枚が12月にはリリースされています。
12月に発売された作品リスト
LOVE 2000(2000年1月1日発売)
新年になると”LOVE 2000″から何年たったのか…って毎年当たり前の計算をします。今年は”LOVE 2000″が発売されて21年になります。”LOVE 2000″は安室奈美恵&小室哲哉というベースがありつつも実験的な楽曲だったと思います。カラオケで歌えるような楽曲が人気が出る時代に、カラオケでは歌いにくいR&B楽曲になっていき、安室ちゃんがやりたい音楽を小室さんもスタッフの方も模索し始めたと感じます。印象的だったのはTRFのETSUさんとCHIHARUが振り付けとバックダンサーとして歌番組にも出演していました。今思うとすごいことですよね。今聴くとカッコイイ曲です。
think of me/no more tears(2001年1月24日発)
“think of me”は、壮大なバラードで、安室奈美恵の歌唱力が生かされる曲で、キーも歌いやすいのか伸び伸びと歌ってるイメージです。年末の歌番組で歌われる事も多かったです。”no more tears”は、めちゃくちゃカワイイダンスミュージックですが、ささやくように歌う安室ちゃんの新しい一面が見えた楽曲だと思います。セルフプロデュースでR&Bになってから、どんどん歌い方も変わったと思いましたが、小室さんの時から徐々に歌い方のアプローチも変化があったんだなと今回思いました。「break the rulesツアー」「So Crazyツアー」「LIVE STYLE 2006」で歌われてると思いますが、私のおすすめは「LIVE STYLE 2006」です。ヒラヒラしたワンピース風の衣装がめずらしく、ガーリーでカワイイです。振り付けも少しいつもと違ってたと思います。”
no more tears”は、本当にカワイイ曲。細かいダンスがカワイイ、今思うとこういう曲って安室ちゃんの中ではないかもしれない。
Baby don’t Cry(2007年1月24日発売)
“Baby don’t cry”は安室奈美恵の歴史を大きく変えた1曲だと思います。R&B楽曲でかっいい安室奈美恵の面を打ち出していった時期に、久しぶりにミディアムバラードで、親しみやすい楽曲で、昔のファン(小室ファミリー時代)から新しい若い世代のファンも獲得してロングヒットしました。この曲が大ヒットして当時すごく嬉しかったなぁ。”Baby don’t cry”のMusic Videoの安室奈美恵感すごいですよね?ストレートのロングヘアーにロングブーツにコート。表情も安室ちゃんって感じで、こんなにカワイイ安室ちゃんが世間が気が付けてよかった^^。ライブでも会場が一つになれる定番曲でしたね。人気曲なのでセットリストにも毎回のように入るので少しマンネリに感じる事もあったけど、やっぱりいい曲!元気もらえますよね!東京のいろんなところでMusic Videoの撮影をしてるのでベビドン聖地巡りをしても楽しいですよ。
アルバム「GENIUS 2000」(2000年1月26日発売)
産休からの復帰後、初のアルバムのリリースです。”I HAVE NEVER SEEN”、”RESPECT the POWER OF LOVE”、”SOMETHING’BOUT THE KISS”に”LOVE 2000″の4枚のシングルと”YOU ARE THE ONE”の安室奈美恵ソロバージョンが収録されています。小室さんと世界的プロデューサーであるダラスオースティンによる共同作品です。アルバム曲はダラスプロデュース楽曲が多いので洋楽テイストアルバムになっています。アルバム曲で好きな曲は、ラテン風の”MI CORAZON(TE’AMOUR)”と”NEXT TO YOU”がかっこよくて好きです。ライブ映像で歌って踊るところがカッコ良くて好きになった気がします。この頃は、アルバム曲は、そのアルバムツアーでしか歌われないので、このツアーでしか聴けない曲が多いです。
あと”I HAVE NEVER SEEN”が、ベストアルバムでは新録のスローバージョンでの収録だったので、シングルバージョンのアレンジ(少しアルバムアレンジされているけど)を聴くためには、8cmのシングルを引っ張り出すしかなく、それが面倒な時は、”I HAVE NEVER SEEN”はこのアルバムでよく聴いてたなという思い出があります。サブスク時代はすぐにどのバージョンでも聴けるようになりましたけど。
ベストアルバム「181920」(1998年1月28日発売)
18歳、19歳、20歳の安室奈美恵を詰め込んだお得で贅沢ななベストアルバムです。安室ちゃんがグループでブレイクした「TRY MR~私を信じて~」から産休前のシングル”Dreaming I was Dreaming”までが全て収録されています。いわゆるTK時代の安室奈美恵が聴きたい人は、これで全てが揃うお得なアルバムです。でも、安室ちゃんのすごいところは、こんなにオリコン1位曲、ミリオンセラー曲、レコード大賞曲だらけのベストアルバムだけど、数年後に”Baby don’t cry”、”New Look”、”Love Story”、”Hero”と国民的ヒット曲を出しているところなので、このアルバムを今買うなら”Finally”を購入した方がいいかもしれないです。。。
産休中なので、安室ちゃんが1年稼働できないため急遽発売されたのかなと?勝手に発売されたのかな・・・とか思ってます。この次に発売されたベストアルバム”LOVE ENHANCED ♥ single collection”が、アレンジを変えたり歌い直しがされたり、ただシングルが収録されただけのベストアルバムではなかったからです。え?安室ちゃんやっぱ前のベストアルバムは不満だったの?めっちゃ変えてくるじゃん!って当時思ってました^^
TSUKI(2014年1月29日発売)
映画の主題歌となっている”TSUKI”は、メロディーが綺麗なバラードです。ライブでも月をモチーフにしたセットで歌う姿は幻想的でした。このシングルは”TSUKI”の他に、すでに配信リリースされていた”Neonlight Lipstick”、”Ballerina”も収録されている豪華シングルです。
“Neonlight Lipstick”は、白雪姫をイメージした?Music Videoでめちゃくちゃ綺麗でカワイイけど、ダンスシーンもかっこいいです、ライブでも盛り上がるので大好きです。ダンスはかなり激しいです。
“Ballerina”は、「GUCCI×VOGUE JAPAN×NAMIE AMURO」という異例のすごすぎるコラボでクールでかっこいい曲すぎてこれってライブで歌う曲なの?って最初は思ったけど、ライブでもクールで決めて、”LIVE STYLE 2014″ではオープニング曲になっています。かなり歌うのが難しい曲だと思うのですがかっこいい曲だから安室ちゃんもお気に入りの曲だったのかも?しれないです。
2021年がスタートしました。2020年は沖縄での花火ショーは開催されませんでしたが、今年もあるとしたらちゃんと開催されるといいですね。でも、オンラインイベントでもファンの皆さんと繋がってる感じがして楽しかったですけどね^^ 去年は試練の1年でしたが、HuluやイッテQで安室ちゃんのかいが放送されたりとファンにとっては嬉しいサプライズもありました。素敵な1年になりますように!!
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