安室奈美恵 8月発売のシングルまとめ [動画あり・一覧]
今年は猛暑が続きますね、、、。安室ちゃん元気に夏を楽しんでるかな?
安室奈美恵の歴史の中で重要な意味を持つ”Say the word”がリリースされた8月。8月に発売された安室ちゃんのシングル・アルバムの情報をまとめました。7月が大量のリリース月だったので8月のリリースは少ないです。シングル2枚だけすね。
Say the word(2001年8月8日発売)
Say the wordめちゃくちゃいい曲ですよね、メロディが爽快感があって聴いてて心地よいです。安室奈美恵 初の作詞を担当した楽曲”Say the word”が2001年の8月8日にリリースされました。このシングルの前に発売されたオリジナルアルバム「break the rules」で小室哲哉さんのプロデュースが最後になります。この曲から安室奈美恵の歌手としての歴史の新たな一歩になります。ここからがいわゆるセルフプロデュースに移行していったと感じます。初めて作詞に挑戦しています。安室ちゃんが大切に思っている自身の子供への思いを歌詞にしたと引退の時のインタビューでも語っています。シングルだと次のシングルで「I WILL」ではファンの事を思って歌詞を書いています。大切なモノシリーズが「子供」「ファン」で出し切ってしまう安室ちゃん、恋愛の事は歌詞にするのが恥ずかしいっていう嘘がなくて最高ですよね(笑) 歌詞を書く事も時間がかかりすぎるのでプロの作詞の方に任せた方がいいという判断になり歌詞を書いたり作曲は安室ちゃんはしなくなります。「やってみてダメなら辞めて別のアプローチにしてみればいい」っていう人生の学び。安室奈美恵は、歌・ダンスだけじゃなくて人生のバイブル。
88に思い入れが強い安室ちゃん?
ネットでも一時期話題になっていました「88」はSay the wordの発売日8月8日から来てる説。個人事務所の名前が「stella88」であり、安室奈美恵 全国ツアー「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」は88公演でロゴも「88」をモチーフにされていました。 8月8日に発売されたセルプロデュース(独立)楽曲「Say the word」には強い思いがあるのかも!でも単純に「8」は末広がりで幸運の数と言われていたり、横にすると無限を意味する「∞」記号になったりするのでそれだけかも知れません。
ダンスバージョンのリミックスも
シングルバージョンの「Say the word」からアルバム収録の時にリミックスされたバージョンが収録されていました。ベストアルバムでシングルと全然違うバージョンになる事も異例、しかもそれがシングル発売と同じようなレベルで歌番組でも歌唱されて、年末のNHK紅白歌合戦でもリミックスバージョンの「Say the word」を披露しています。そして、、、最後の全国ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」でもシングルバージョンではなくダンスリミックスバージョンでした。ベストアルバム「Finally」で歌い直し収録ではシングルバージョンのアレンジだったので結構びっくりしました。間奏の部分のダンスで足を上げるところカッコ良かった。ただ最後の「この場所から未来へ」がなくて寂しさが押し寄せてきた事を覚えてます。この場所から未来へ頂戴よ・・・
SWEET 19 BLUES[シングル](1996年6月5日発売 )
大ヒットアルバム「SWEET 19 BLUES」からシングルカットされました。シングルカットの意味が当時はよく分かってなかったです。シングルカットすると、アルバム曲が当たり前ですけどシングル曲になるわけで。新曲発売時と同じように歌番組でのパフォーマンスもすることになるし、シングルでいい曲だなって思ってくれた人にアルバムを聴いてもらうキッカケになってもらうため?なのかなと思います。「SWEET 19 BLUES」はシングルバージョンもアルバムバージョンも全く同じだと思います。
カップリングのJoyでアルバム「SWEET 19 BLUES」は完成する
このシングルのカップリングで「Joy」という曲が収録されています。これはアルバム「SWEET 19 BLUES」に「Interlude~Joy」という曲の完全版になります。アルバムだと1分20秒でフェードアウトして曲が終わってしまいます、これがシングル「SWEET 19 BLUES」では3:59のフルバージョンが聴くことができます。「Joy」の安室ちゃんのラップかっこいいですよね、声の出し方も昔の安室奈美恵って感じが強く出てます。
今年は暑い日が続きそうですが、安室ちゃんもファンの皆さんも元気で過ごせますように。
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