夏といえば安室奈美恵! 7月発売のシングル・アルバムまとめ [動画あり・一覧]
7月といえば「安室奈美恵」と言っても過言では無いです。安室ちゃんのアルバムはほとんど7月に発売されているのでは?というような勢いです。夏にアルバム発売してそのまま全国ツアーにという流れでした。そんな安室奈美恵の7月発売のシングル・アルバムをまとめましたので、ぜひお楽しみください!!
7月に発売された曲リスト
- 1999年7月7日発売 「toi et moi」
- 2013年7月10日発売 「FEEL」(アルバム)
- 2000年7月12日発売 「NEVER END」
- 2005年7月13日発売 「Queen of Hip-Pop」(アルバム)
- 2003年7月16日発売 「Put’Em Up」
- 1996年7月22日発売 「SWEET 19 BLUES」(アルバム)
- 2004年7月22日発売 「ALL FOR YOU」
- 1997年7月24日発売 「Concentration20」(アルバム)
- 2011年7月27日発売 「NAKED/Fight Together/Tempest」
- 2016年7月27日発売 「Hero」
- 2010年7月28日発売 「Break It/Get Myself Back」
- 2008年7月30日発売 「BEST FICTION」(ベストアルバム)
toi et moi(1999年7月7日発売 )
ポケモンの映画の主題歌だから?とか憶測で色々言われていますが、オリジナルアルバムにもベストアルバムにも収録されていない幻のシングルになりかけてる曲。Music Videoも制作されていません。オリジナルアルバム「GENIUS 2000」には収録から漏れてしまいましたが、このアルバムではツアーでは1曲目をかざっています。その後はシングルコレクションツアーにて、伝説のヌンチャクパフォーマンスを披露しています。アレを生で見たとき凄すぎて同じ人間なのに何故こんなにスターは違うのかと呆然としてしまいました。という感じで大事にされているのかよく分からない曲で、私も安室ちゃんの好きの曲教えてと言われもあげないと思うけど。神パフォーマンスベスト10にはこのヌンチャクパフォーマンスは入れたい!と思うファンの人は多いと思います。あのツアーは完璧すぎ、初期曲を中心に聴きたい人にはおすすめのDVDです。
FEEL [アルバム] (2013年7月10日発売)
めっちゃかっこイイアルバム。でもキャッチャーな楽曲が多くて本当に楽しいアルバム!外国の作曲家の人が多く参加するようになって歌詞も英語が多くなっています。CDシングルは「Big Boys Cry」の1曲だけです。でもドラマ主題歌の「Contrail」も収録されていたり、他にも「Alive」「Hands On Me」「Heaven」「Let Me Let You Go」の4曲はMusic Videoが制作されています。めざましテレビの年間テーマソング「Can You Feel This Love」も収録。シングルは記録のために一応出しただけで、アルバム曲だけどシングル並みのキャッチーな楽曲がたくさん収録されています。シングルがたまったらアルバムを発売するのではなく、アルバム制作を主軸にしています。常に時代の先を行ってるなという感じです。もちろん音楽も。1つのアルバムとしても本当にCOOLでカッコイイけどテンション上がります!!
NEVER END (2000年7月12日発売 )
沖縄サミットとは?とよくすごさが分かってなかったです、発売当時は。そんなことより顔も髪型も安室奈美恵って感じでMusic Videoが公開された時に興奮したことを覚えています。Never Endは何度か歌い直しをしています。Never End は沖縄出身の安室ちゃんにぴったりの楽曲で大好きですが、シングルバージョンは沖縄サミットを意識しすぎて子供のコーラスが強めです。歌い直している安室ちゃん自信がコーラスしている?ぽいバージョンの方が好きです。とりあえず、この曲は「夏」「沖縄」「安室奈美恵」って感じですね、バラードなのに。
Queen of Hip-Pop [アルバム] (2005年7月13日発売 )
安室ちゃん、”楽しくてしょうがないのね期”にリリースしたアルバムって感じです。「Style」でこれからはこういう方向性でいくよっていう宣言から、R&Bというだけでなく安室奈美恵らしい踊れるR&Bを見つけた!というのが伝わってくるアルバムです。タイトル通りポップで可愛いのにカッコイイアルバムです。ここまで1枚のアルバムの世界観がはっきりしているのは、このアルバムが一番かもしれません。「No」は踊り倒してくれます!!
Put’Em Up (2003年7月16日発売)
なんだこれ!?誰もカラオケで歌えない!!絶対に売る気ない!!でもカッコイイイイ!!もう洋楽ですね、完全に。これをMステとかHEY!×3で普通に歌っていたのすごいですよね、ジャージで。この曲は特別大好きな理由は、私が初めて安室奈美恵のコンサートに行った”So Crazyツアー”の1曲目でした。初めて生の安室奈美恵の歌とダンスを見たのがこの曲でした。ぽかーーーんとしてました。きっと手拍子も拍手も、もちろん声を出すことも出来ずに棒立ちだったと思います。Finallyにも未収録だし、Best Fictionツアーを最後にセットリスト入ってない?気がします。低い声でささやくように歌う安室ちゃん見たかったなぁ。
SWEET 19 BLUES[アルバム] (1996年7月22日発売 )
きっと伝説のオリジナルアルバム。いわゆるアムラーブームの全盛期にヒットシングルを連発した流れで発売され大ヒットしたアルバム。ソロで小室哲哉さんプロデュースになってから初めてのアルバムなので、実施これがファーストアルバム的なアルバムだと思います。小学生だったのでシングルとアルバムの概念もよく分からず、初めて買ってもらったCDでした。なので私の初めて買ったCDは、アルバムのSWEET 19 BLUESでした。何と恵まれた私の音楽史のはじまりなんでしょうか。それまでもBody Feels EXITなどTSUTAYAでレンタルしてもらっていましたが。一つの後悔は、100万枚ごとにジャケットが変わるというのは、初めてのCD購入だったためかなり出遅れたのか、安室ちゃんの顔がジャケットに写ってない、腰だけ写ったジャケットでした。足だけのジャケットもすごくカッコいいですが、腰だけVerって最も人気のないジャケットだと思いません?本当は顔がアップのジャケットが良かったのに。。。後に大人になった時に顔のジャケットバージョンも買い揃えました。
ALL FOR YOU (2004年7月22日発売)
キレイなメロディーなバラードですよね。リリース時は相当リピートして聴きまくりました。ジャケットもティアラをつけていて可愛いですよね。でも、この曲はすごく歌うの難しい楽曲だと思います。スタートはすごく低いところから始まって、サビは高音になるので安室ちゃんも歌いにくそうだなぁとライブでも思っていました。難しいからという理由ではないと思いますが、セットリストにもなかなかこの楽曲が入ることは後半はなかったですね?Balladaリリース後の全国ツアー「Live Style 2014」に日替わりバラードで久しぶりに歌ったのが最後かと。夏のバラードだとNever Endだけでなく、今年の夏は「ALL FOR YOU」も聴いてみましょう。
Concentration20[アルバム] (1997年7月24日発売 )
SWEET 19 BLUESの1年後に発売されたオリジナルアルバム。「a wake in the park」「CAN YOU CELEBRATE?」「How to be a Girl」の3枚のシングルが収録されています。小室さんが考える安室ちゃんがやりたいであろうR&Bを模索して提案してくれてたのだと思いますが、アルバム局は難易度が高かったです。小学生の私には英語が多く洋楽ぽいので難しくて。シングル曲とキャッチーな「No Communication」ばっかり聴いてた記憶があります。まさか約15年後にこのアルバム曲「Whisper」が歌われるなんて思ってなかったので、その時に改めて「Concentration20」のアルバムを聞き直しました。大人になって改めて聞くとカッコイイアルバムだなと思います。
NAKED/Fight Together/Tempest (2011年7月27日発売 )
NAKEDは、KOSEのCMにて先行でトラックだけ流れてて、後に歌詞とメロディーが加わって1曲としてリリースされたのでいままでにない不思議な体験でした。Music Videoがかなり好きです。濃いメイクも好きだし、ダンスを存分に楽しめるMusic Videoなのでかっこいいです。Fight Togetherは、Baby don’t cryのように背中を押してくるれるポジティブソングでライブでも定番曲ですね。Tempestは踊る安室奈美恵が好きなので、あんまり思い入れがなかったのですが、安室ちゃんが引退した後の沖縄の花火ショーにて、沖縄の砂浜で聴いた時にすごく感動しました。安室ちゃんが引退してからも好きになる楽曲もあるのだなと。
Hero (2016年7月27日発売 )
安室奈美恵ファンとして誇らしかったです。今の時代に日本国民が知っているヒット曲が生まれることは稀です。「第一線で走り続ける安室奈美恵」のように表現されることが多かったですが、これだけのキャリアでまた国民的ヒット曲を出せることは本当に凄いことだと思います。もちろんそれはオリンピック・パラリンピックのテーマ曲として選ばれたからですが、選ばれる事も凄いですし、ちゃんと視聴者に届く曲を提案出来ることが凄いことだと思います。自分が1番大好きな人の曲が日本のみんなが知っている曲になるってやっぱり嬉しいんだな再認識しました。
Break It/Get Myself Back (2010年7月28日発売)
“Break It”は、これぞ安室奈美恵だ!というようなダンスナンバーで大好きです、セットリストの定番にもなっていたと思います。ラストツアーでもセットリストに入って嬉しかったです。正直、小室ファミリー時代の楽曲が好きな人たちが多いので投票されずにランク外になるんじゃないかなと不安でしたがランクインしてくれました。きっとファン内での人気が高いダンスナンバーなんだと思います。ライブで安室ちゃんが激しく楽しそうにこの曲を歌って踊るところを見るとハマるしかない曲です!
“Get Myself Back”は、最大の応援ソングかも知れません。芸能人やスポーツ選手の方でも聴くと元気になる曲で、この曲をあげてくれる方が多いですよね。何よりこの曲を歌う時の会場の一体感、それを嬉しそうに笑顔で歌う安室ちゃんの多幸感ヤバかった。。。
BEST FICTION (2008年7月30日発売 )
ほら見たか!!すごいだろ!安室奈美恵は!!!という達成感だったり、安室ちゃんが信じた音楽をブレずにやり続けるとちゃんと評価されるだとか、チーム安室の”安室奈美恵ブランディング”がすごい!とか、単純に良かったね!安室ちゃん!!!とか。色んな感情が生まれたベストアルバムでした。作品としても完璧ですしMusic Videoも高いクオリティで間違い無いです。全国ツアーも”Do me more”の世界観のコンサートで誰もが楽しめるものでした。永遠に終わらないのでは?っていうくらい追加公演もあって5回くらい参戦した記憶があります。楽しかった。
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