【レポ】安室奈美恵 東京会場「namie amuro Final Space」展示会

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大阪に引き続き、安室奈美恵 展示会『namie amuro Final Space』の東京会場に行って来ました!大阪会場は、主に衣装の展示がメインでしたが、東京はタイトルも「namie amuro Final Space TOKYO search for the memory of namie amuro>」ということで、参加型アトラクションのような展示会でした!東京会場も基本的に写真撮影は禁止ですので、公式に公開されている写真と合わせてレポを書きたいと思います。(展示内容について書いているので、ネタバレになる可能性があります。)

『namie amuro Final Space TOKYO search for the memory of namie amuro』
期間:2018年7月26日(木)〜9月16日(日)
時間:10:00〜21:00
会場:渋谷ヒカリエ 9階ヒカリエホール
料金:日時指定前売券1500円(別途システム利用料)、当日1800円、URL:http://namieamurofinalspace.com/

東京・渋谷ヒカリエ会場


渋谷駅もヒカリエも乗り換えでたまに使いますし、行った事はあるのでなんとなく想定して会場に向かいました。ツイッターでもFinal Spaceの広告でヒカリエが安室ちゃんだらけ!という情報も知っていました。ですが、予想よりもかなり安室ちゃんだらけ!どこ見てもFinal Spaceのポスターや広告だらけです。そして渋谷ヒカリエってこんなに広くて大きかったんだという衝撃。乗り換えしかしないし、商業施設というよりオフィスビルなイメージだったので。9階ヒカリエホールは、エレベーターで8階まで向かいます。そこからエレベーターで9階まで上がると会場です。大阪会場が地下だったので、こんなに高いところから渋谷の街を見下ろす広いスペース、そして安室ちゃんのポスターでラッピングされた大きな柱が並びます。もちろん壁にも大きな安室奈美恵どーーーーん!!
ちなみに参加した日は、初日7/26(木)の最終19時からの回でした。前売り券は完売していて当日券の販売もない初日でしたが、最終時間だったからか人もちょうど良い感じでした。集まった人からすぐ入場という訳ではなく、集まった人で一緒に展示会を進んでいく感じです。参加型アトラクションならではの運営だと思います。チケットを提示して待機エリアで20分くらいは待ったと思います。ドームツアーの「Hide&Seek」で使われた側が並んでいてかっこいい待機エリアでした。ドキドキしながら始まるのを待ちます。



アトラクション感溢れるセット


ついに扉が開き入場します。これは広ーーい!!そして大きなセットのスクリーンがアトラクション感を高めて待っています。凄すぎる。大阪では大きなテレビを見る感じでしたが、巨大なセットでプロローグ映像を見ます。安室奈美恵の楽曲「Dr.」の歌詞に登場するDr.クロノスから「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けます。内容はおそらく大阪と同じだと思います。それでもセットが違い一緒に参加している人、みんなで見ているのでアトラクション感がより感じられるので、大阪の時よりも見入ってしました。

巨大なスクリーンの先に待つものは


移動して先に進んでいくと、ドームツアーのセットと巨大なスクリーンが待っています。そこでも先ほど一緒に入場した方達とみんなでスクリーンを見ます。各年代の安室ちゃんの歌・ダンス映像をカッコイイ!!さ 懐かしい映像もあり。この時の安室ちゃんは、あんな感じだったな〜とかこんな感じだったな〜と思いながら、自分は高校生だったな〜とか色々思い出しながら泣かせてきます。テレビで、実際に会場のレポートで、ユッキーナ(木下優樹菜さん)が「やだー泣かせてくる!!」って行っていた部分ですね。そして映像が終わると、スクリーンが上がっていきます。すると・・・・!!!

スクリーンの先を見る方はクリック
(ネタバレ注意)

基本的に撮影禁止なのですが、ここだけは撮可能です!初日に参戦したので、そんな事も知らずに一番前に偶然行ってしまった私。スクリーンが上がると、え!!!すごい!!!と思いつつも「あれ?これどうすればいいんだろ??」と周りの見渡して見る。iPhoneでみんな撮影しだしてる!?あれ?スタッフの人が「撮影可能」のカードを持っています。気が付かなかった!!完全に撮影チャンスを逃す私^^ でも、ゆっくり待てば撮影できます。

東京公演に並ぶ貴重な衣装たち


大阪会場は、衣装がメインだったので大阪会場よりは展示数は少ないと思います。展示衣装に関連した映像が流れているので、映像でその衣装を着ていた安室ちゃんを見ながら近くで衣装を見ることができます。これは大阪も同じ展示方法です。日本テレビが協賛なので、テレビ出演は日本テレビの出演時の映像が流れていました。東京会場は、安室奈美恵の歴史の中で重要な衣装が多かったです。また、安室奈美恵ファイナルドームツアーFinallyの衣装が多く展示されていると思います。

初期のテレビ出演の衣装

「Don’t wanna cry 」の時のスーツ衣装は、意外と素材が薄くてこれ安室ちゃんが着てるから高級なスーツに見えてただけなのではと驚きました。他にも「CAN YOU CELEBRATE?」のニットロングワンピース?懐かしい!「Put’ Em up」のB系のヘソ出しジャージは、また細すぎる。「White Light」のバーバーリーの衣装も見ると一気に思い出します。

第68回NHK紅白歌合戦「Hero」衣装

去年のNHK紅白歌合戦の衣装は他とは別で展示されています。ゴージャスな白いドレスが。そして紅白歌合戦の映像も流れています。一気に2017年12月31日の気持ちに戻ります。白いドレスは本当に豪華で緻密です。こんなに近くで見ると、こんなに細かい作りになっているのかと驚きます。おそらく一度しか着ないであろうこの白いドレスの衣装。改めてNHK紅白歌合戦の歴史と重みを感じるとともに、安室奈美恵って大スターなんだって思います。良かった安室ちゃんのファンでいられて。

ツアーを象徴する衣装が並ぶ

ライブコスチュームがズラーッと並ぶゾーンは、大阪と同じ展示方法ですが展示してある衣装が違います。毎年のコンサートツアーでは、5着くらい衣装があると思います。コンサートごとに印象的な衣装はありますが、やはり1曲めの登場時の衣装は、そのコンサートを象徴するような衣装になります。そういった衣装が東京会場には多いと思いました。登場衣装は、「namie amuro-SO CRAZY-tour(2003年)」の白いミニスカブーツの衣装、「NAMIE AMURO -PLAY TOUR 2007-」の白いポリス衣装、 「namie amuro-BEST FICTION-TOUR 2008-2009」の黒いパンツスタイルにピンクのリボンのベスフィク衣装、 「namie amuro 5大ドームツアー 2012 〜20th Anniversary Best〜」はBody Feels EXITで登場した白いミニスカブーツ衣装は、近くで見ると装飾が細かくで豪華で美しかったです。「namie amuro LIVE STYLE 2014」ではパープルのパンツスタイルの衣装、 「namie amuro LIVEGENIC 2015-2016」もうGENICか最近すぎるって感じですが、赤のミニスカブーツが印象的です。もちろん、これ以外にも展示してあるライブコスチュームはあります!



Finallyツアーの衣装とセット


東京会場の展示会が、Finallyツアーをベースに作られていると言っても過言ではないくらい、セットや衣装が飾られています。まず、入場する前の待機場所には「Hide&Seek」の旗が飾られています。途中の映像を見るコーナーでも実際のセットの横の柱が展示されていました。そして、Girl Talk歌唱時の、あの街のセットがそのまま展示されています。安室ちゃんの衣装だけでなく、ダンサーさんの衣装も展示してあるため実際のステージを体感できます。この実際のセットは、素人の私が見ると、あれ?意外と小さいなと思ってしまいました。展示会の会場が広いからなのかな?それともやっぱりマネキンじゃなくて安室奈美恵がステージに立つことで全て大きく見せてしまうのかな?実際に見た方はどう思いました?そして、今回のFinallyツアーで使用されたゴールドのマイクとイヤホンも展示されています。安室ちゃん用にカスタマイズして作られたものだと思われます。今回のツアーを安室ちゃんと共に頑張って来たマイク。もうこのマイクを握ることはないのかな。さみしいなぁ。

過去のCDジャケット展示コーナー


過去のCDやDVDなど実物の展示とその当時のアーティスト写真が飾られています。大阪ではこのコーナーは割と大きく扱われていましたが、それを東京会場でギュッとさせた展示コーナーだと思います。この部分は、大阪会場の方が凝った展示展開だったように思います。

撮影可能コーナー

こちらも大阪会場と同じく、安室ちゃんが過去に雑誌の表紙を飾った女性誌の写真が並びます。初期の安室ちゃんを見て懐かしんだり、KOSEのポスターや、東京会場ではセブンイレブンのクリスマスケーキキャンペーンの時のドレスが展示されていま。こちらは撮影可能スペースなので、人が少なければ記念に衣装やポスターをバックに撮影もできます。

グッズ・ガチャコーナー

グッズ販売コーナーは、完全に東京会場の方が広いです。グッズコーナーというかもはやショップですね。広くて商品も見やすかったです。大阪公演では重たすぎて断念した、フォトブックも購入しました。セブンネット限定デザインも迷いましたが、デザインの差もそんなになく、すぐに読みたかったので購入してよかったなと思っています。とても濃い内容で大満足です。
そしてガチャもまた結局10回やってしまいました。前回は、マグネットばかり当たってしまったので、今回はアクリルスタンドが多めに当たったのでよかったです。

イモトアヤコさんとの2ショットパネル


最後に出口の部分に、世界の果てまでイッテQでも話題になっていた、イモトアヤコさんとの2ショットパネルが展示されています。こちらも撮影可能ですが、出口のため並んでみんな撮影したらすぐに移動していく形です。みなさんスムーズな撮影を心がけましょう。ちなみに私は、初日に参加したのでイモトさんのパネルはなかったので、友人の話を聞いて書いています。

まとめ

東京会場は、アトラクション型展示会です。主に、前がアトラクションのような展開になっています。心が揺さぶられてしまう瞬間がたくさんあります。後半は、セットや衣装が他の会場とは違う展示方法で、Finallyツアーの色が濃いと思います。昔の衣装もたくさんありますが、割と今を感じられる展示会だなと感じました。後半は、終わりだから最後だからという感覚があまりなく見れました、私は。
もうすぐ発売されるFinallyツアーのDVD・ブルーレイを見たらまた足を運びたいなと思っています。

2018-08-20 | Posted in LiveNo Comments » 

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